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TD海外事情 1月23日号 編集人コメント  NEW

 

BNPLが紙面を賑わしていたと思ったら、それと対局となるSNBLバズワードが登場した。SNBLとはSave now, buy laterの頭字語だ。つまり、今すぐ節約して後で購入する。「13. 旅行でも貯蓄優先後刻購入(SNBL)?」は、

BNPL(Buy now, pay later)のマイナス面(滞納件数の増加、消費者への延滞料金の打撃、借金を抱える人々への不安など)のリスクに対応した新しいビジネス モデルだと概説する。

SNBLプラットフォームは、キャッシュバックや割引などの形でユーザーに特典を提供し、ユーザーの拡大に勤めているそうだ。今では過去の話となってしまったが・・・銀行口座で金利が付くのと同様、SNBL口座でもインセンティブが付くと言うことだ。

米SNBLプラットフォームのCEOは、「アメリカの消費者の購買過程について考えると、彼らは購入する前に何ヶ月もWebを閲覧している可能性がある。SNBLは、加盟店(マーチャント)に親和性を構築し、検討過程の早い段階で顧客を獲得する機会を提供する。サードパーティのCookieがなくなった時代に、マーチャントは信頼関係をより早い段階で構築する必要がある」と言っている。彼は、タビマエの這うアイ段階で顧客を掴める可能性が高くなると言っているのだ。

 

先週号では「4. 元Expedia幹部、目的地探求者に報奨」が、消費者(潜在的旅行者)の購買ファンネルの上位に位置するために、「explorer2earn」のプラットフォームであるHyperSQの開発に取り組んでいる。explorer2earnとは、旅行先の候補地を探せば探しただけ報酬がもらえるゲーミフィケーションを取り入れた革新的モデルだ。タビマエの旅行計画ファンネルの上部で、顧客争奪戦が始まっているのかもしれない。

TD海外事情 1月16日号  集人コメント  

 

「1. (TJ) 元Expedia幹部、目的地探求者に報奨」が面白い。

元Expedia幹部Freddie Hickmanは、消費者(潜在的旅行者)の購買ファンネルの上位に位置するために、「explorer2earn」のプラットフォームであるHyperSQの開発に取り組んでいる。

explorer2earnとは、旅行先の候補地を探せば探しただけ報酬がもらえるゲーミフィケーションを取り入れた革新的モデルだ。現在アルファテスト中のこのスタートアップは、非効率的なマーケティングと、旅行者の旅行インスピレーションの対応という2つの課題を解決しようとしている。果たして、商業化が難しいと言われている、タビマエの旅行計画ファンネルの、それもその上部で、この思惑通りにクリティカルマスを達成できるか?

今後数ヶ月のうちにプライベート・ベータ版を開始し、2023年の第2四半期にはパブリック・ベータ版を開始する予定だという。

 

「8. 大手OTAのロイヤルティ戦略」は、大手各社のロイヤルティプログラムを概説する。

Expedia Groupは、全てのブランド ポートフォリオに対応する単一のロイヤルティ プログラムに統一する。

Booking Holdingは、Geniusプログラムに加えRewards & Walletに積極的に投資する。

Hooperはソーシャルネットワーク上でのプログラム展開を計画している。

Airbnbは、ダイレクト予約が90%以上なので、金銭的インセンティブのロイヤルティ プログラムを必要としない。それだけ旅行業界を破壊した強力なイノベーターなのだ。この記事は、Airbnbのことを『・・・過去10年間における旅行業界の最大の破壊者であることは間違いない』と言っている。

ホームシェア事業を手がける競争者が、伝統的ホテルを含めて、増えているので、その威力が何時まで続けられるのか?興味深いところである。

 

(注)Booking Holdingsの記事は、『・・・過去18ヶ月間、Booking.comは包括的な決済プラットフォームに投資し、これにより代理店モデル(agency model)から加盟店モデルへ(merchant model)と徐々に移行し、昨年はすでに世界全体の60%の導入率に達した。』と書いてある。

しかし同社の昨年1月~9月の三四半期決算(9ヶ月間)では、マーチャントの比率は、総取扱高ベースで43%、収入ベースで44%となっている。

 

「11. チャットGPT、旅行業界の意味」は、OpenAI社が、信じられないほど人間のようなコミュニケーション スキルを備えた無料の人工知能チャットボット、Caht GPT(Generative Pre-trained Transformer)が開発したと言う。この記事には、旅行業界におけるジェネレーティブAI(生成AI)の利用についてのExpedia Group、Booking.com、Hopper、Sojern、Horizon Guidesなどの業界幹部たちの意見が並べてある。彼らの様々な意見は興味深い。

しかし、ジェネレーティブAIとは何ぞや? がイマイチ理解できない。

チャットGPTの他にも、ジェネレーティブAIは、旅行を計画している潜在的旅行者に対するパーソナライズした旅行の提案を可能にするかもしれないと言う。そうなれば、「5.」のHyperSQの開発へも影響が出てきそうだ。

テクノロジーの進歩は、想像を絶するほど速い。

学生時代にコンピューターサイエンスを学んだAutouraのCEOは、『今、デジタルアントレプレナーとして、私はこのAI技術を使ってイノベーションを起こすために必要なほど、このAI技術を理解していないのではないかと考えている。新しい技術によって時代遅れになることがどんな感じなのか、生まれて初めて理解できた』と言っている。この人だって理解できないAIを、自分が理解することなんて、できっこないじゃないか。

TD海外事情 1月 9日号  編集人コメント 

2023年を占う記事が多かった。旅行会社の幹部たちは以下のようなコメントをしている(「7. 2023年の業界トップの予想」)。
曰く; デジタル決済が主流、旅行者のウエルビーイングと持続可能性が旅行のトレンド、人手不足にロボットが対応、エアーより鉄道、NFTを絡めたクリエイティブなロイヤルティプログラム、国内旅行が増加、スローノマドの長期滞在と環境配慮・・・など。

「8. 注目すべき2023年のテックトレンド」は、エンベデッドファイナンス(組込型金融)、通貨のボラティリティ管理、バイオメトリックス認証、CDBC(中央銀行デジタル通貨)とステーブルコインをあげる。
旅行業でも、フィンテックが花盛りだ。note.comは、「エンベデッドファイナンスの進化によって、いわゆる「金融業界」という概念が存在しなくなる可能性が高い」と言っている。IoTの世界は、何もが繋がるので、業祭の垣根をトコトン低くしてしまうようだ。旅行業だって、その例外ではないだろう。

「4. (TJ) 米国アプリ、BKMG, EXPE, Vrbo伸長」の2022年の米国トップ10アプリでは、Booking.com(1,710万ダウンロード)が第5位で、Expediaの第7位より上位にランキングされているが、これには注意が必要である。
Expediaの姉妹ブランドのVrboを含めると、Expedia Groupは合計3,340万ダウンロードとなり、Booking.comを2倍近くも上回る。Expediaの米国シェアは、Booking.comを圧倒的に上回る。
ところが、世界のトップ10アプリでは、Booking.com(8,000万)が第3位にランキングされている。Expedia(2,700万)は番外となって、Bookingのダウンロードの半分
以下となる、Booking.comの世界シェアは、Expediaを圧倒的に上回る。(ここではVrboなどの姉妹サイトの数を含めていないが、Booking.comの世界シェアの圧倒的強さは変わらないと思われる。)
 

海外事情 2022年1月 23日号  NEW 
海外事情  2022年 1月 16日号 
 

1. (TJ) クルーズ新OTA 

2. (TJ) AMEX GBT、Choooseでカーボン

           オフセット 

3. Wizz Airサブスク開発?

4. 新興企業の舞台:Out of Office

5. 世界トップ消費者トレンド、旅行への影響

6. アコーの混合経済宿泊施設向け新プラット

     フォーム

7. フィンエアー旧システム離脱、継続的価格

     設定 導入

8. 旅行におけるトークン化の未来

9. ダボス会議、旅行の回復力と持続性に注目

10. Q&A:デルタ航空の顧客体験設計部長

11. ユナイテッド航空、航空会社テクノロジー

       インフラ超え供給警告

12. ウーバー、旅行プロダクト将来計画

13. 旅行でも貯蓄優先後刻購入(SNBL)?

14. セーバーCIO、旅行のクラウド語る

15. 1月16日の週の資金調達関連記事

1. (TJ) 元Expedia幹部、目的地探求者に報奨

2. (TJ) 中国フリッギー、Globaltix提携でT&A

           参入

3. 新興企業の舞台:宿泊施設支援

     Away Together

4. インフレとテック費用、TAAオペレータ

     楽観主義低下

5. RateGainのAdara買収から学ぶ

6. 旅行会社のメタバース

7. デルタ航空、サステナのイノベーション

     ラボ開設

8. 大手OTAのロイヤルティ戦略

9. 米航空管制マヒ、旅行とホスピタリティに

     後遺症

10. 法人旅行テックの主要トレンド

11. チャットGPT、旅行業界の意味

12. チケットマスター危機、旅行体験

       プロバイダーに警告

13. CES、旅行者体験改善テックにスポット

       ライト

14. 航空会社リテールとトラベルテックの

       トレンド

15. 1月9日の週の資金調達関連記事

海外事情  2023年 1月 9日
 

1. (TJ) RateGain、Adara買収                      

2. (TJ) 新興企業の舞台:サステナ旅行の

           BookSmart24

3. (TJ) 法人旅行鉄道利用、サステナと

           事業継続に不可欠

4. (TJ) 米国アプリ、BKMG, EXPE, Vrbo伸長 

5. 連載小説「XYZ・コム」Hの悩み

   (第26話)

6. TMCの自動化と人的支援ブレンド方法

7. 2023年の業界トップの予想

8. 注目すべき2023年のテックトレンド

9. 近代的ホテルテックと収益戦略の主要要素

10. IN THE BIG CHAIR:Sam Jain,

       Fareportal

11. 旅行会社の将来の激変への最善の備え

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